ケーブルテレビ/ひかりTV 料金節約術

電波障害の解消

アナログテレビで電波障害だった地域でも、地デジでは、デジタル化で反射波でも綺麗に映ったり、周波数帯が変わって解消されている事がよくあります。電波障害地域は約10分の1に減ったそうです。簡単なアンテナで映る所ならケーブルテレビ料金を損しています。

 

簡単なアンテナで綺麗に映っちゃう「地上波デジタル」

地デジは、場所が良ければ室内アンテナでも綺麗に映ります。また、屋根の上にアンテナを上げなくても、ベランダや窓の冊にアンテナを付ければ綺麗に映ることがよくあります。アナログ時代みたいにゴーストの問題がなく、最低限の受信レベルがあれば、クッキリした画像が得られます。受信レベルが微妙だとブロックノイズが出ますが、ブースターでカバーできる可能性があります。

室内アンテナ
室内アンテナ

室内アンテナが使えるのは、電波塔が目視できるところです。

ベランダアンテナ
ベランダアンテナ

 

電界

電波の強さを表します。

地上波デジタルの電界

電波塔からの距離

  • 強電界(電波塔が目視可)10Km位まで
  • 中電界(放送エリア内) 10~50Km位
  • 弱電界(エリア端~) 50Km以上

送信アンテナの位置や放送エリアはここで分かります。
[Dpa]放送エリアのめやす

 

美観を損なわないアンテナ

アンテナも進化していて、昔みたいに魚の骨の様な形だけではなく、板状で見た目スッキリした製品も発売されています。強電界用、中電界用とありますので、利用される場所に合わせて選んで下さい。アンテナは、ケーブルや取付金具がセットになったものが、ホームセンターなどで5000円位から売っています。

アンテナキット

 

 アンテナの選び方

近所でどのようなアンテナが使われているか調べれば、アンテナの種類や電波塔の方向が大体分かります。アナログの頃のアンテナがそのままになっている事も多いので、新しいアンテナを見ます。

八木アンテナ「地デジアンテナ受信エリアのめやすと選び方