フレッツ光ライトはお得か - 公式サイトの「光は速い」は、たった7分で上限超え

通信関係の従量制は、料金を安く見せかける為に作られたものです。少し使うとすぐに上限になるような設定になっています。使い方次第で安くなるという発想は間違いで、まず、上限の料金になると考えるのが妥当です。

例えば、こちらの公式サイトにフレッツ光の能力の高さを表現しているページがあります。

フレッツ光の誇大広告

この20MB、7秒のストリーミング(約23Mbps)だと、1分10秒で基本料分を超え、7分で上限になります。

 

これはあれなので冗談はさておき、実際の所は、YouTubeの普通画質で0.5Mbps、1080pの高画質でも4Mbps以下ですので、もう少し長い時間使えます。

利用量の目安(価格.COM)
基本料200MB分は、

・動画視聴-高画質(2.5Mbps)では、週末のみ利用で、1日約1分
・動画視聴-低画質(0.5Mbps)では、週末のみ利用で、1日約7分

固定料金と同額になる1GB分は、

・  々  1日約7分
・  々  1日約30分

動画以外にもメールやウェブ閲覧など他にも色々と使うと思います。また、意識しなくても、OSやウイルス対策ソフトの自動更新もあり、上記の時間は短くなります。
週末利用でもその程度しか使えないので、まず、思った以上の速さでデータ利用量は増えていき、すぐに最高額になり、3150円上乗せです。

フレッツ光ライトの従量料金

普段は数メガ以下の通信速度です。回線能力に光のような100Mbpsも要りません。光にこだわらなくても、他にお得な回線があります。