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「光もっと割引」の割引額と違約金 - 実態は「光もっと縛り、ずっと縛り」

ライターさん(最終更新日時:2012/8/17)投稿日:

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光もっと割引は、3年縛りの自動継続。4年目の違約金(解約金)に注目。

光もっと割引の違約金

 
また、もっと割を利用するには、フレッツ光を継続して2年以上利用している事が条件になっている。この2年は、工事代や商品の値引きで掛かる縛りと、ネクスト等なら、加入と同時に入った1割引きになる「あっと割引」の縛り期間。また、プレミアム等なら「ずっと割引」で1割引が自動的に適用されるようになる期間。あっと割は、縛りが解けても1割引きは継続される。


光あっと割の違約金


つまり、もっと割は、縛りが解ける3年目に、普通は1割引きの所を、2割増やして3割引き(戸建て)にする代わりに、違約金と期間もその分増やして、また、縛りを掛けようというもの。その縛りは自動的に更新され縛り続ける。



注意


この割引は回線料のみの話で、プロバイダー代や機器のレンタル代等は適用外。

  

注意


電話勧誘


裁判にもなった勘違いを生む契約内容なのですが、事も有ろうに、CMまで流して電話勧誘しています。「速い速い詐欺」を元に悪徳商法の商材化させて「もっと縛り、ずっと縛り」何をか言わんや。



 

例 フレッツ光ネクスト ファミリータイプ


すでに、2年分の回線使用料等を既に支払っている事に留意


もっと割1

もっと割2

もっと割3


3年で約32,500円割引きを増やす代わりに、3年縛りの1年目は31,500円の違約金(約35ヶ月分)が自動更新される。



フレッツ・あっと割引は、2年縛り。縛り終了後も1割引は続く。
(フレッツ・光プレミアム、Bフレッツ、フレッツ・ADSLは、「フレッツ・ずっと割引」に移行)

あっと割1

あっと割2


2年で約10,800円割り引く代わりに、1年目10,500円の違約金が掛かる2年縛り。




あっと割りともっと割のグラフ

 

回線使用料等 (回線使用料4,515円、屋内配線利用料210円、回線終端装置利用料945円)

税込み、小数点以下四捨五入

 

 

 

NTT東日本の「にねん割」


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