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光もっともっと割 - 狙いは、最初から自動継続縛りを掛ける事

ライターさん(最終更新日時:2013/2/25)投稿日:

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割引き額


NTT西日本の「光もっともっと割」は、既存の「あっと割」「ずっと割」と「もっと割」を足して、割引き額を100~700円増額したものです(ファミリー)。元からある割引きに色を付けた程度で、報道されているような驚きはありません。CMなどでも値下げを強調していますが、見るべきポイントは縛りです。

なお、この割引きの話は回線のみの話で、ネットに繋ぐプロバイダー料や電話基本料などは別途掛かります。回線だけは何も出来ません。


光もっともっと割の割引き額

 



自動継続縛り


今までは、「あっと割」や工事費などで掛かっていた数万円になる違約金の縛りは2年で解けました。

あっと割の違約金
このままでは解約されやすいので、殺到する解約を防止しようと、自動継続する縛り契約「光もっと割引」を作り、2年経過して縛りが解けた人を勧誘しました。

もっと割の違約金
「光もっと割引」の割引額と違約金 - 実態は「光もっと縛り、ずっと縛り」


契約途中でまた勧誘するのも2度手間なので、最初から自動継続縛りを掛ける事にしました。それが、「光もっともっと割」。

光もっともっと割の違約金

註:最初の2年は、工事代やプロバイダーの違約金も掛かり、総額で4万円くらいになります。

 



CMで同時に宣伝している「グループ割」はこちら

フレッツ光 「グループ割」(旧称:コミュニティー割引) - 今時やるか、フレッツ光隣組

 

NTT東日本はこちら

フレッツ光「思いっきり割」 - 別途プロバイダー料金が必要